2010年5月16日(土) 室戸岬~海部 往復

ルートマップ:

行った日:2010年5月16日(土)
走行距離:99キロ
平均時速:22キロ
走行時間:4時間25分

しばらく山続きだったのでたまには海沿いを走ろうと思い、室戸岬へ。

ただし、高知~室戸間は車が多くてのんびり走れないので、岬に車を置いて徳島方面へ走ることにした。
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途中、田野駅~屋(道の駅 たのえきや)で補給食と弁当の買出し。

ここの道の駅はお弁当・パン・和菓子に海産物と食品が充実していてどれも美味しい上に安い!!
ので、いつも混雑している。
この日もレジにお客さんが2列も並んでいて大賑わいだった。

家を出たのが9時半と遅かったので、国道は車が多くて室戸岬に到着したときにはかなりグッタリ。
とりあえず自転車を降ろして、田野で買ったお弁当を食べて元気を取り戻す。

駐車場には、室戸ジオパークの看板が設置されていた。
海岸の遊歩道を歩くと地質学的に珍しい岩石などが観察できるらしい。
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他にもジオ関連として「東京大学 地震研究所 室戸地殻変動観測所」が駐車場の片隅にあって、
SDIM0966.jpg
こちらは地味だが、迫力&説得力があった。
こういう施設があるぐらいだからここは地質学的に重要なポイントなんだな、と納得させられる。



天気もいいし、ぼちぼち行きますか!
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とりあえず徳島県鯖瀬(さばせ)を目指して走る。
ツーリングマップルに載っている名物の「さばせ大福」が目的だ。
まだ食べたことはないが、ネットで調べるとこんな画像が紹介されていてすごく旨そう
                さばせ大福
手結山の餅と同じようなニッキ味らしい。


SDIM0972.jpg
1回目の休憩を取った佐喜浜近くのここは、悪天候時にゲートが閉まって閉鎖される区間の起点になっていた。
なので、連絡用に珍しく電話ボックスが設置されている。
大型台風接近時は高波の影響で恐ろしいことになるんだろうな、、、。

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この日、写真で見ると暑そうなのだが、実際は風が冷たくて5月にしては肌寒い日だった。
しかも向かい風でなかなか進まず。平地だからサドルに座りっぱなしでお尻がツラかった。

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水平線がくっきりして、海と空の境目がはっきりわかる。
久しぶりに潮風に吹かれて、しんどいけどいい気分。
高知に住んでいても、普段海を見ることはあまりない。
職場は海の近くだけど見えるほどではないし、、、。

SDIM0973.jpg
これは白浜の手前。
小さい入り江になっていてプライベートビーチみたいな風情が良かったので写真を撮りつつ2回目の休憩。


海沿いの「平坦路」だと思っていたら、細かい起伏があって結構脚にくる。
野根以降は小さい岬が連続する地形になっていて、岬を越える際にかなり登らされる。
室戸岬~野根間はひっそりしていたR55も、野根以降は徳島に近づくにつれて交通量が徐々に増して行き、
サーフィンで有名な生見海岸以降はひっきりなしに車が通る状態に。
路肩が狭いので、スピードに乗れないヘロヘロサイクリストにはつらい状況になってしまった。

宍喰で3回目の休憩を取った時にはすでに15時前。
日没までには車に戻りたかったので、鯖瀬までたどり着けなくても15時になったら引き返そうと思っていた。
ただ、ライトがあるので多少遅れても無事帰れるなあ、どうしようかなあ、、、
と考えているうちに海部に到着。
SDIM0976.jpg
海部市街に入るには目の前の橋を渡るのだが、ここで気力が萎えたので引き返すことにした。
大福は次回の楽しみにまわすことにして、橋の手前の交差点を右折。
ただ国道を引き返すだけでは面白くないので、脇道に入ることにした。
SDIM0975.jpg
これは徳島側から撮った写真なので、画面左の道へ入った。


脇道の先には

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漁港があったり、
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地元の中学校の野球部がランニングしていたり、
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路地に共同井戸が残っていたり、
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火の見櫓があったり、
半鐘切抜-resize
よく見たら櫓のてっぺんには半鐘が据えてあったり、
生活感あふれる古い町並みが連なっていて、すごく楽しい散策になった。

国道で宍喰まで戻ったものの、宍喰から白浜へ抜けるトンネル(水床トンネル)が狭くていやだったので
迂回できないかなあと地図を広げたら、竹ガ島方面へ廻ってちょうどトンネルを迂回できる県道を発見。
しかも「化石蓮痕(かせきれんこん)」という波の跡が化石になった、珍しい地質スポットまである。
ぜひ見ていこうと思い、迷わずこの県道へ。
SDIM0995.jpg
これが化石蓮痕
SDIM0992.jpg
全景はこんな感じ。
天然記念物に指定されていて、立ち入り禁止・無許可サンプリング禁止になっていた。

大昔に残された海底の波の跡が化石になっているというのも珍しかったが、
何より不思議だったのはこの化石蓮痕の傾きだ。
海底面(=水平)だった所がどうやってこんなに垂直に傾くのか???
地球は謎でいっぱいだ。

トンネルの出口で国道に合流。
SDIM0996.jpg
生見海岸では夕方にも関わらず、まだまだ沢山のサーファーが波に乗っていた。
(この写真では遠くてわかりませんが、、、)

野根で旧道に入って再び国道を回避。
SDIM0998.jpg
野根川にかかるコンクリート造りの橋の上で柚子あんぱんを食べて休憩。
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この川を遡ると四郎ガ野峠がある。この峠も好きな場所のひとつだ。
また行きたい。

この後はひたすら国道を走って、何とか日没前に室戸岬に戻ることができた。
自転車を車に積んで、四国八十八箇所・24番札所の最御崎寺への「へんろ道」をちょびっと散策。
SDIM1001.jpg

SDIM1005.jpg
中央の細い道が「へんろ道」。30分ほど登ると最御崎寺の入り口に着く。

写真ではコンクリート舗装されたきれいな道だが、すぐに本格的な登山道になって結構キツイ。
お世話になっている、高知市内のサイクリング・ショップ ヤマネさんの年末恒例「大晦日室戸キャンプ」
に参加していた頃は、除夜の鐘を突きに、懐中電灯片手にこの道を登ったものだ。
さすがに帰りは室戸スカイラインを下りたけど、、、。


車での帰路、行当岬にある道の駅で休憩中にちょうど日が沈むところだった。
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次はもっと早く出て、「鯖瀬の大福」を食べなければ!!!






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Author:sakuramotipan
高知県在住。
高知大学サイクリング部出身。
バイパス道路よりも昔の生活道を走るのが好きです。

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