2014年5月25日(日)ツールドにし阿波 Dコース 参加


走行時間:7時間20分
走行距離:133キロ
平均時速:18キロ
累積標高:2,493m

*デジカメを持って行かなかったので写真はほとんどありません*

ツールドにし阿波のDコースを走ってきました。
このイベントに参加するのは初めて。

京柱峠を越えて、さらに落合峠を越えるという厳しいルート設定に惹かれての参加。
こんな困難なルート、自分では絶対思いつきません。
ぜひともチャレンジしたい!!と落合峠の試走までして望んだイベントでした。

早朝2時起床、3時出発で集合場所の阿波池田へ。
6時〜6時半はこのイベント中最も厳しいSSコースのスタートのため、
会場への車の乗り入れが禁止されるため、6時前に会場入りしたかったので
超早立ちとなりました。

5時半に会場到着、自転車を降ろしていると
Yellowbeeさんが声をかけてくれました。
beeさんはSSコースで参加。さすがです。

FJ310871_20140528211552276.jpg
受付を済ませて、駐車場へ戻っているとShushiさん、Oさんに会いました。
このお二人もSSコースに参加。
さすがです。。

Dコースのスタート時刻の7時まではかなり時間があったので、
のんびり準備して会場へ。

FJ310874_20140528211551f51.jpg
SSコースのスタート風景。
なるしまフレンドの会長さんが居られたのですごくビックリしました。
昨年の土佐センチュリーにも参加されてましたが、
いいタイムでフルコースを完走されていて、あやかりたいなー、と思ったものです。

この時点ではまだ曇り空で肌寒い気温。
ウィンドブレーカーを着たまま走ろうかどうしようか、というぐらい。

SSコースの出発を見送ったら、開会式。
徳島県副知事、主催者の挨拶の後でゲストライダー・モデルの日向涼子さん登場。

FJ310875.jpg

FJ310878_20140528211550236.jpg

ステージ前はカメラや携帯を持った人々がずらっと並んで、
じりじりをステージににじり寄っていた。
日向さんはさすがのスタイルの良さで、
ロードバイクがよく似合う美しい方でした。

7時になり、いよいよ自分たちのDコースもスタート。
受付番号順に10人一組でのスタート。

会場を出て、国道との合流点の信号に誘導係の方がおられて、
きちんと車を捌いてくださる。
ここは危ないから、係の方が居た方が安全だよね〜、などと思っていたら
以降の全ての交差点に誘導係の方が居られて、きっちり道案内&交通整理してくださった。

一緒にスタートした方々と列車を組んで走れたら楽だな、
と思ったが上手くペースを合わせられず、
第1チェックポイントまではダンナと二人でローテーションしながらの走行。
若干の向かい風で苦労したが、何とかも目標の1時間ほどで到着。

公民館に設けられたチェックポイントで
ゼッケンのチェックチケット?をもぎってもらって、
エイドステーションで補給を頂く。

FJ310879.jpg
↑↑これは事前の案内を見て、ぜひ写真に撮らなければ!!
と思っていた「豊永郷名物 みょうが団子」。
ミョウガの葉っぱでお団子をくるんであって、中にはあんこ入り。
お腹にずっしりくる食べ応えで美味しかった。
おやつというより、軽食といった雰囲気でした。

他にもパンあり、バナナあり、水あり、、、で至れり尽くせり。

チェックポイントでサドルの角度を調整して、出発。
いよいよヒルクライム開始、1本目は全長18キロの京柱峠。
スタート時の肌寒い曇天がだんだんと回復してきて、気温も上がって暑いぐらいに。

登り始めは調子良く脚が回ったものの、
勾配がきつくなるに従ってペースが落ちて行って
西峰の集落に着く頃には呼吸もろくにできないぐらいに
ヘロヘロ。
なんか変だなぁ、と思いつつ走っていたら
ダンナが一言、「クリート、浅いんちゃう??」。
そういえばそんな気もする、、、、と、眺めのいい道路脇で停まって、
10分ほど休憩しつつクリートを調整してもらった。
その間にもどんどん他の参加者の方に抜かれて、ほぼ最後尾に。

クリートを直してもらうと若干脚が戻ってきて、
やっと踏めるようになった。
自分なりにいい位置に調整していたつもりが、やり過ぎていたらしい。
脚だけでなく大臀筋も使えるようになったのでかなり楽になった。

10時半頃に第2チェックポイントの京柱峠頂上に到着。
完走するには、ここに10時までに到着しないといけない。
もう30分もオーバーしているし、このペースではどう考えても完走は無理なので、
次のチェックポイントで棄権して大歩危の旧有料道路経由で帰ろう、ということになった。

ここのエイドではバナナとメイタンのゼリー飲料、水を配っていた。
バナナとお水をありがたく頂く。

FJ310880_201405282115488bc.jpg
クリート位置をもう一度調整してもらって、出発。

京柱の下りは、当初の酷道439一直線から変更があって
樫尾林道経由で439の一番荒れている区間をショートカットするコース。
林道との分岐には誘導係の方がおられて大きなゼスチャーでコースへ案内してくださった。

林道はコンクリート舗装だったのでコーナーで寝かすのが若干不安だったが、
滑るというようなことはなく快適に下れた。
林道〜439へ合流するまでの狭い林間コース上にも、Rのきついコーナーや
他の林道との分岐点には全て誘導員の方がスタンバイされていて、
声援付きで誘導してくださる。地元の方も道脇で声援を送ってくださるので
すごく心強かった。走りに集中できるので、スムーズに下れた。

大会運営の素晴らしさに感動しつつ、
京上の第3チェックポイントに到着。

ここで「もう降ります!!」と宣言するつもりが、
エイドのボランティアの地元の方々のお接待が気持ちよく、
チェックポイントの担当の方も
「もう完走は無理なので、降りてくださいよ〜」的な雰囲気が全く無かったので、
無理を承知で落合峠を越えてみよう、ということになった。

エイドでは地元の方が作った「おでん」やお饅頭、
冷たいお茶(これが美味しかった〜!!!)
大塚製薬提供のアミノバリューなどなど、目を見張るような充実ぶり。
京柱峠の疲れで気持ち悪くなっていたので、せっかくのおでんを食べられなかった。
お饅頭を一個、頂きました。
ずっしり重くて、ほんのり塩味で
暑さに参っていた身体に効きました。

リフレッシュして元気が出た所で、
一番の難関・落合峠に向けて出発。
京柱峠で直してもらったクリートセッティングもいい感じで、
ペダルが軽く感じられた。

峠の登り口にも役員の方が誘導係として立っておられた。
地元の方と誘導員の方の声援に勇気づけられて登坂開始。

京柱とは別人のように脚が回る。
猛スピードで登るというようなペースではないが、
じわじわと前を走る人々を抜きながら進む。

途中の水場で小休止し、サドルを少し下げた。

微妙な追い風で暑かったせいか、熱中症っぽくなった方が道ばたで休憩されているのが目立つ。

試走のときには押してしまった
コンクリート舗装のジャンプ台のような激坂も
勾配の緩いアウト側を走って乗ったままクリア。

この後も所々きつい箇所を織り交ぜつつ、
10%ほどの勾配を保ったままの道程が続く。

残り4キロぐらいから押して歩く方が増えて行き、
ラストの2キロほどは道路左側に押す人の列ができていた。
自分は乗って行ったが、時速は7キロ弱、押すより若干速いかな、というスピード。

その後も遅いながらも堅実に走って、
落合峠のチェックポイントに着く頃には
京柱での遅れをほぼ取り戻すことができた。

ただし、この時点ですでに13時を回っていたので、時間内完走は微妙なライン。
持参のスポーツようかんを食べて塩分とエネルギーを補給し、
ダンナが水をもらってきてくれてボトル満タンに補充。
10分ほど休憩したのち、出発。

チェックポイントはピークの少し手前だったので
峠まで後一息登って、ピークでウィンドブレーカーを着込んで深渕までのダウンヒルスタート。

落合峠から深渕まではこのルート上で一番道幅が狭く、コーナーもきつい。
申し訳なかったけど先行する方々を抜かせてもらい、
自分のペースで慎重に下った。
ここでは全てのコーナーに立哨員の方がおられたんじゃないか、
というぐらいのスタッフの充実ぶり。
ヘアピンの手前では徐行を促してくださり、
グレーチングの手前では危険箇所あり、と教えてくださり、、、
京柱以上に安心して下れた。

深渕集落でトイレ休憩後、最後の登り・桟敷峠へ。
短いが割と勾配があるので疲れきった脚にはかなり辛かった。
峠のピークには「ガリガリ君ポイント」が!
スタッフの方が「ガリガリ君食べて、休憩していってくださ〜い!!」と呼びかけてくださってて
めちゃめちゃ食べたかったのですが、足切り寸前だったのでここはぐっと我慢。

桟敷峠のダウンヒルを慎重に下って、最後のチェックポイント「ぶぶるみかも」へ。

ここに、14時半までに着かないと回収車に乗らないといけない。
ところが、着いたら14時40分くらいで、ダメもとでスタッフの方に
「もう足切りですよね??」
と確認すると、
「聞かなかったことにします、10分ぐらいは大丈夫ですから、
何か食べて休憩していってください。」
という親切なお答えが。

まだ補給しないでもゴールまで行けそうだったので、
そのまま出発。

あと20キロほどなので、マイペースで走っても
16時の制限時間には間に合うだろう、と
緊張しつつも山場は越えたのんびりムードで走り出した。

誘導員の方の指示に従いつつ
吉野川を渡ると、微妙な向かい風。
自分には前を引く脚が全く残ってなかったので、
ずっとダンナに先頭を引いてもらった。

ダム湖沿いの細道に入ると、
SSコースの最後の登り口が見えた。
かなりの急勾配で、まだここから登るのか、、、、すごいな、、、
と感嘆の言葉しか出ない。

ゴールが対岸に見えてくると、
本当にほっとした。

15時半ごろに、無事ゴール。
一時は完走を諦めかけただけに、すごく嬉しいゴールでした。

休憩時間を削ってタイムをかせいできたので、
歩くのもやっとな感じに疲れてました。

FJ310881.jpg
ゴール後のお接待で、
祖谷そばやおにぎり、唐揚げを頂きまして、
心残りなガリガリ君を思い出しつつアイスクリンを食べ、
高知のチーム「Hi × 3」の方に「一個余ったから」と
プレゼントしていただいたアイスクリンをもう一個食べて、
ステージ横の階段に座ってうだうだしてから撤収。

走りきれた満足感で一杯になりながら、高知へ戻りました。

走る前は、正直あの険しいルートでどういう体制で安全を確保するんだろう??
と不安があったりしたのですが、走ってみると全ての危険箇所にはスタッフの方が
待機していて実に手厚い誘導体制で、本当に感動しました。
特に落合峠の下りでは、何も無い山道に何人もの立哨員の方が
応援しながら誘導してくださっていて、
沢山の裏方の方に支えられて走らせてもらっているのを実感して
胸が熱くなりました。
地元の方のお接待や、道路際での応援も嬉しかった!!
ツールやジロを走る選手になったような気分でした。

道程が長いのと補給が心配だったので
デイパックにパン2個とゼリー飲料2本、
固形の補給食1個にようかん1個を入れて背負って走ったのですが
想像以上にエイドが充実していて、持参の食べ物はほとんど手つかずでした。


大会関係者の皆様、本当にありがとうございました!
来年も絶対参加します!

(この1年で脚ができたら、SSコースにチャレンジしたいです〜)

*毎日少しずつ書いていたらとんでもなく長文になりました。。。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!*
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テーマ : 自転車(スポーツ用)
ジャンル : スポーツ

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No title

ツールドにし阿波 落合峠もきつかったですが、脚が残ってない雲辺寺ヒルクライムは、筆舌にしがたい、苦しさがありました・・・。

ですが、いまは、もぉ、あのときの、苦しみも、つらさも、ほとんど、覚えてません。

終わってみれば、すばらしい大会でした(・ω・。)

落合峠で、脚攣って、完走できないかもって・・・頭をよぎり・・・・あまりのしんどさに・・・
自転車、引退したいw とか頭をよぎり・・・・・。

落合峠の頂上の直前に、かなりの人数の方たちが応援してくれてましたよね。
脚攣ったまま、ペダル踏んでたんですが、その声援をきくと、フシギなことに、
脚が軽くなりました・・・・Σ(・ω・。)


本気で、感動しました。

コーナーごとに、『徐行せよ』的な誘導員を配置、
ジョシコーセーを配置、
至れり尽くせりなエイドステーション・・・・。
地元のかたたちって、自転車とかはふだん、ぜんぜん無関係だろうに、応援してくれていたり、


いい大会だった(・ω・。)
来年も、SSでたいですw

Re: No title

> yellowbeeさま

にし阿波、ほんとに良かったですよね〜。
あのコースも、走りごたえがあって、本当に素晴らしかったです。
裏方の皆さんが熱心なのも心打たれました!!
あんまり良かったので、9月の「四国の右下」にも
参加しようかどうしようか考え中です。

今年は時間がなくて、ほとんどエイドで補給できなかったので
来年はもっと色々食べられる余裕が欲しいですね〜。
せめて、ガリガリ君は食べらるようになりたい!
プロフィール

sakuramotipan

Author:sakuramotipan
高知県在住。
高知大学サイクリング部出身。
バイパス道路よりも昔の生活道を走るのが好きです。

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